30代からはじめたい!老け髪対策のヘアケア方法

この記事は約 1 9 秒で読めます。

年齢とともに衰えを感じるのは肌だけではありません。ボリュームがなくなる、コシがなくなる、白髪が目立つなど、髪もエイジングの悩みが増えていきます。

今回は髪のエイジングケアについてお話し致します。

髪を若々しく保つには早めの頭皮ケアを

10代、20代の若い頭皮は、水分も油分も足りている状態。頭皮にべたつきを感じることはあっても、あまり乾燥を感じることはないと思います。

しかし、30代、40代と年齢を重ねていくと、肌と同じように頭皮も水分、油分が不足していきます。

頭皮ケア用のシャンプーで毛穴の汚れを優しく落とし、頭皮ケア用の美容液で保湿しつつ美容成分を補うのがおすすめです。早めの頭皮ケアが髪を若々しく保つ鍵となります。

白髪にはストレスを溜めない生活を

白髪についてはまだ解明されていない部分が多いのですが、強い紫外線やストレスが原因の一つ言われています。

日頃から頭皮に強い紫外線を浴びないよう、帽子や日傘でガード。紫外線カット効果のあるヘアミストを使うのもいいですね。

精神的なストレスは髪だけでなく肌や健康にも悪影響を及ぼします。買い物、友人とのおしゃべり、カラオケなどストレスを上手に発散させる手段をいくつか用意しておきましょう。

ボリュームをアップする髪の乾かし方

細く、コシがなくなってきた髪はぺたんこになりがち。40代以上の女性には、ボリュームアップ用のシャンプーやスプレーが売れているようです。

ヘアスタイリングで髪のボリュームアップをするには、乾かし方が重要。

まず、分け目を決めずにつむじを中心にして、放射線状に髪を前に下ろします。次にシャンプーをする時のように指の腹で頭皮をこすりながら乾かします。

いつも分け目を同じにしていると、髪の立ち上がりがなくなります。分け目を頻繁に変えるのもおすすめです。

ドライヤーで髪にツヤを出すコツ

髪がパサパサだと、それだけで老けて見られがち。髪にツヤを出すには、シャンプー後にトリートメントをしたら、濡れた髪を放置せずにすぐ乾かすこと。

濡れた髪は傷みやすいので放置しないことが鉄則です。毛先中心にアウトバストリートメントをなじませたら、根元から乾かします。

ある程度乾いたら最後は冷風で頭の上から毛先に向かってドライヤーを動かしましょう。キューティクルの流れに沿って冷風をあてることで、髪にツヤを出すことができます。

仕上げにツヤ出しスプレーを使うのもおすすめです。

年齢とともに髪や頭皮の悩みも増えてきますが、お手入れ次第で若々しい美髪をキープすることも可能!

今日から髪のエイジングケアをはじめてみてはいかがでしょうか。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします


この記事を書いた人

飯塚 美香記事一覧
有限会社アイアール代表取締役。美容コミュニティサイト「キレイナビ」やエステ予約サイト「美得」を運営する他、長年のインターネットと美容の知識を生かし、主にWEB上でライターとしても活躍。ポータルサイトでの美容コラム執筆、美容関連サイトの監修やECショップのメールマガジン作成など担当する。また、インターネットに留まらず全国各地で美容イベントを開催。美容薬学や薬膳マイスターの資格を生かし、外側だけでなく体の中からの健康的な美しさを追求する。個々の悩みに応じたレシピを作成するヘルシーレシピ研究家としても活動。体調に合わせたレシピを作成し講習会で発表している。

「ビュートピ メルマガ会員」ご登録キャンペーン!

ビュートピメールマガジン発行準備中!
初回ご登録時には、正しいスキンケアの方法や美肌レシピなどをまとめたアドバイスブックを全員にプレゼント!
ご登録は無料です。是非ご登録ください!