ニキビ跡にはやっぱりビタミンC!その理由とは?

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ニキビをうっかり潰して、跡が残ってしまった…なんて経験はありませんか?

ニキビ跡は、ニキビ以上に目立つうえ、治りにくいという厄介者。でも、毎日のスキンケアと〝ある美容成分″があれば、コンシーラー要らずの美肌が取り戻すことができます。

ここでは、ニキビ跡が残ってしまった時の効果的なスキンケア方法についてご紹介したいと思います。

10代と30代では原因が違う!ニキビができる原因とは?

ニキビは、アクネ桿菌という細菌が、肌表面や毛穴に溜まった皮脂を栄養にして、異常増殖している状態です。アクネ桿菌自体は、正常な肌にも存在していますが、とくに脂性肌の人はアクネ桿菌が増殖しやすい肌の環境になりがちです。

10代のニキビの原因は皮脂量の影響を受けやすい、いわゆる思春期ニキビといわれるものですが、20代後半以降のニキビはホルモンバランスの乱れに加えて、肌の代謝機能の低下が原因です。

そのため、大人のニキビは、口のまわりやフェイスラインに出来やすく、治りにくかったり、ニキビ跡が残りやすいのが特徴になります。

ニキビのできる過程

ある日、突然ポツンとできるように見えるニキビですが、ニキビができるまでには、いくつかの過程があります。

ステップ1 毛穴に古い角質や皮脂が詰まる

古い角質や汚れが毛穴に詰まると、皮脂は外へ出られず、毛穴の中に溜まってしまいます。すると、皮脂が好きなアクネ菌がどんどん増えていきます。

ステップ2 アクネ菌が増殖

溜まった皮脂を栄養にしながらアクネ菌は増殖して、炎症を起こす物質をだします。

ステップ3 さわるだけで痛い大人ニキビに!

最終的には、炎症を起こして赤く盛り上がった状態に。赤くポツンと目立ち、さわると痛みを感じる場合もあります。

ニキビができると、以下のことをやってしまいがちになりますが、絶対やめてくださいね。

× ニキビが気になって、ついつい手で触ってしまう
× ニキビをつぶす
× ニキビを隠そうとしてファンデーションを厚塗り

ニキビができる原因とは?

1)ストレス

ストレスなどで男性ホルモンの一種であるアンドロゲンが大量にでると、皮脂の分泌が促進されるため、皮脂量が増えてニキビの原因になります。

2)肌の乾燥

皮脂が不足すると肌は皮脂を分泌させようとするため、過剰に分泌された皮脂がニキビを誘発。乾燥するのに、肌がベタつくのはこの肌の機能が原因になります。

3)洗顔のしすぎ

クレンジングや洗顔で皮脂を取りすぎると、肌が皮脂が足りないと勘違いをして箇条に皮脂を分泌させてしまい、ニキビに発展しまう場合も。

4)食生活の乱れ

香辛料やカフェインなどの刺激物、チョコレートや砂糖たっぷりの甘いお菓子なども皮脂分泌を促進してしまうので、ニキビになりやすくなります。

5)ビタミンB2、B6不足

ビタミンB2やB6には、脂質の代謝を促し、皮脂分泌をコントロールする働きがあります。これらの栄養素が不足すると皮脂が過剰に分泌されて毛穴に皮脂が溜まりやすくなります。

ニキビ跡の種類

ニキビ跡を分かりやすくいうと、『ニキビ跡=ニキビによる肌ダメージでできたシミ(色素沈着)』のことをいいます。赤、紫、茶など色も様々で、肌質によってはクレーターになってしまう人も…。

1)色素沈着

色素沈着を起こしたニキビ跡は、メラニンを誘発するため、うっすら茶色いシミのようなニキビ跡が残ります。色素沈着してしまったニキビ跡は、美白有効成分が入った化粧品使って、毎日スキンケアをしていけば薄くなっていきます。

高い抗炎症作用とメラニンの生成を抑えるビタミンC配合の化粧品をスキンケアに取り入れることがおすすめです。ビタミンCには、皮脂を抑制する効果もあるので、美白・ニキビ予防にも効果的です。

とはいえ、ビタミンC配合の化粧品といっても、さまざまなものが売られているので、何を使ったらよいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。ナチュラルエレメンツのシリーズでおすすめしたいビタミンCを配合した化粧品がバランシングセラムCです。

バランシングセラムCは、最新型のビタミンC誘導体が高配合されているのが特徴になります。ビタミンC配合の化粧品を使ったら、肌がヒリヒリする、肌が赤くなると刺激に感じる方も多いと思いますが、バランシングセラムCに配合しているビタミンC誘導体は、保湿成分〝グリセリン″と反応させているので、肌が弱い方でも安心して使うことができます。

はじめての方は、5,400円の本品が1,980円で試すことができるので、ニキビ跡の色素沈着に悩んでいる場合は、ぜひ一度お試しください。

2)クレーター状

少しへこんだ状態のニキビ跡だったら、古い角質を除去して真皮成分の生成を促進するピーリングを取り入れると、少しずつ改善していきます。深くへこんだ状態のニキビ跡は、スキンケアだけでは治まりにくいです。皮膚科や美容クリニックのレーザー治療やケミカルピーリングを取り入れて、肌の再生力を高めるのもおすすめです。

ニキビ跡はどうやって治せばいい?

1)ふんわり泡で優しく洗う

汚れを落とそうとゴシゴシ洗顔する人がいますが、強い摩擦や刺激はシミ・しわの原因に。洗顔ネットなどでたっぷり泡立ててから優しく汚れをオフしてくださいね。

洗顔料を選ぶときは、肌に低刺激の石油系界面活性剤無添加のものがベター。

2)ピーリングでターンオーバーを促進

ニキビ跡が治らない場合、ターンオーバーが滞っている可能性が。通常、ターンオーバーは28日サイクルですが、肌の代謝が落ちると周期が遅れ、古い角質が剥がれ落ちずに肌に残ってしまうのです。

ピーリング剤で優しくマッサージすれば、新しい皮膚の生まれ変わりをサポートし、ニキビ跡が治りやすくなります。ピーリングをした後は必ず保湿するのを忘れないでくださいね。

3)ビタミンC誘導体配合の化粧品をプラスワン

ビタミンC誘導体配合でおすすめなのが、ナチュラルエレメンツのバランシングセラムC。ニキビ跡にも効果的ですが、ニキビ予防として取り入れるのもオススメです。

ニキビは皮脂の量が増えてできるだけとは限りません。睡眠不足やストレス、食生活なども複雑に絡み合っています。大人になればなるほど治りにくく、跡になりやすいのも大人ニキビの特徴。適切なニキビ跡ケアと同時に規則正しい生活を心がけるようにしましょう。

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TheBeauty編集部

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