キャベツたっぷり餃子鍋
材料(2人分)
- キャベツ
- 1/2個
- 餃子の皮
- 12枚
- 鶏ひき肉
- 100g
- A:片栗粉
- 大さじ1
- A:醤油
- 大さじ3/4
- A:おろし生姜
- 小さじ1/2
- にんじん
- 1/2本
- 大根
- 1/6本
- 舞茸
- 1パック
- B:水
- 600cc
- B:醤油
- 大さじ1.5
- B:みりん
- 大さじ1
- B:ラー油
- 小さじ1/2
- 塩、こしょう
- 適量
- ごま油
- 小さじ1
作り方
- キャベツは外側から1~2枚はざく切りする。外側から3~6枚もざく切りにする。(1~2枚、3~6枚はそれぞれ別にしておく)内側は、半分をざく切り、残りはみじん切りにする。にんじん、大根をピーラーでスライスする。
- ボウルに鶏ひき肉、みじん切りしたキャベツ、材料【A】の片栗粉、醤油、おろし生姜を入れてこねたら、水(分量外)をつけた餃子の皮で包む。
- 鍋にごま油を引いて中火にかけ、外側から1~2枚のキャベツの葉をさっと炒めて取り出す。
- 鍋に材料【B】の水、醤油、みりん、ラー油を入れて中火にかけ、煮立ったら餃子、3~6枚目のキャベツ、
ざく切りした内側のキャベツ、大根、にんじん、舞茸を加えて15分煮る。 - 【3】で炒めた外側から1~2枚のキャベツを加えてひと煮立ちさせたら、塩、こしょうを加えて完成。
ポイント
甘い内側の部位は餃子の具に、煮るとおいしい外側から3~6枚はしっかり煮ます。外葉は煮過ぎると臭みが出るのでさっと炒めて仕上げに加えます。
キャベツに含まれる食物繊維は腸内環境を調えて肌荒れを防ぐ働きが期待できると言われています。また、ビタミンCは鉄分の吸収を促進するので貧血の予防に役立ち、貧血による肌のくすみを改善する働きが期待できると言われています。ビタミンの効能を考えると生で食べるのがおすすめですが、冷え症の人の場合は体を冷やしてしまうので、加熱して食べるようにしましょう。